2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
やはりこの北海道は、このような特殊事情を考慮いたしましても、北海道の鉄道経営は十分採算がとれるというふうには思えません。 先ほど述べたような北海道の特殊事情を考慮した上でも、現在まで、このJR北海道に対する国の支援は果たして十分だったのかなということをお伺いしたいと思います。
やはりこの北海道は、このような特殊事情を考慮いたしましても、北海道の鉄道経営は十分採算がとれるというふうには思えません。 先ほど述べたような北海道の特殊事情を考慮した上でも、現在まで、このJR北海道に対する国の支援は果たして十分だったのかなということをお伺いしたいと思います。
それから、MICEだけでは成り立たないのかという点では、横浜の港運協会の専務理事さんにお伺いしたら、日本の展示協会と協議をして、いや、この立地条件であれば、国際水準のMICEをつくれば、それだけで十分採算がとれるんですよということで、しっかり計算をした上で計画を立てているということなんですね。
もしそうでなければ、例えば北海道であるとか長崎であるとか、そういったところで説明会をして、あれだけの数の事業者が説明会に来るということはないわけでありまして、その出席してくる事業者の数を見ても、地方IRというのは十分採算性がとれるんだろう、工夫の次第によっては、ということの証左かと思っております。
当然、コストの低減により導入量が増大するとともに、導入量が増大すればコストが更なるコストダウンにつながるという相乗効果が生まれてきておりまして、世界では再生可能エネルギーは十分採算が取れる、ビジネスとしても成り立つという流れが出てきております。 では、我が国の削減目標について説明をさせていただきます。
○赤池誠章君 実際のところ、現在においても将来にわたっても十分採算が取れるという御意見でございます。 ちょっと通告してないんですが、実際のところ、国際比較しても、電気料金というのはどうなっているか分かります。
ハイブリッド車の導入、燃料仕入れのロットの見直し、型式変更など、営業努力さえ怠らず、そして薄利多売精神を貫けば十分採算ベースに乗ると思われます。 法案提出者の先生から、なぜ、それでもあえてタクシー業界だけを特別視した規制強化の方向へ進むのか、その理由をお聞かせ願えますでしょうか。
こういったものの中で、いわゆる地域の森林・林業の再生ということにつながる木質バイオマスの推進ということでの助成策ということも用意してございますので、そういった価格、FIT法自体における価格というものが非常に十分採算可能なラインに設定されているということに併せまして、私どもの助成策ということも活用いただければ、相当数各地域の構想が現実のものになってくるのではないかというふうに考えているところでございます
ですから、四十二円、四十円、こういう高い金額で買い取るわけでございますので、それで何年たてば十分採算性がある。どのくらい、どこでお金を借りて、どこで金利の安い金を借りて、こうやるとか、いろいろお考えになれば必ず解決できる問題だと思います。あとは、償却とか税額控除七%もございます。
しかし、施業の集約化や効率化を図ること、あるいは地域産物をブランド化することによって十分採算が合う産業となり得ます。そのためには、従事者から経営者への発想の転換が必要であり、一次産業に共通するリスクマネー等への新しい金融の仕組みづくりも検討されるべきであると同時に、農協、森林組合、漁協などの更なる活用も必要だと思われます。
そういう意味で、もし今回の再生機構についても、万が一、立ち直ることのできない企業等を助ければ、将来の国民負担を招くことになるわけでありまして、十分採算性を確保する必要性というのは大いにあるということで、その辺の、再生委員会、意思決定機関の人選なども含め、しっかりと採算性を確保していく見通しについて、お考えを伺いたいと思います。
そんなことで、地方の公営企業の維持をするために、やっぱり総務省としても、当初、京都市の地下鉄は十分採算が取れますと言って認可をしたその責任者でもあるわけでございますから、十二分にその点の、地方の公営企業を含めて、とりわけ京都市地下鉄に格段の財政的援助をお願いしたいということを要望したいと思うんですが。
そのことによって八掛けであっても十分採算が取れるという答えが九割五分近い方からいただいた。すると、すぐには、私何度も申し上げているように、構造転換できない土木建設業が五十二万社全国にある。御家族を入れれば二千万人、人口の六分の一の方、六人に一人の方々が土木建設業に従事をしていらっしゃるということです。
したがいまして、それであれば地元の強い御要望である鉄軌道を残すということができ、そして、それについてどういうふうな手当てをしたらいいかということで、上の運営の方はやっていただけるし、また、やり方によっては十分採算もできるということ、その後、地域もそういう考えを持つ人が非常に多くなってきたということで、こういうふうにして今回改正をお願いするということになったわけでございます。
私は、その典型的なものは、地方の都市で十分採算が取れる、そういう路線で走っている公営バス、これはもう早くやめた方がいいと思います。そして、団塊の世代がだんだん定年で辞めていく今が、それを縮小、廃止する絶好のチャンスでございます。したがって、これほど、なぜ小泉総理があれだけ民でできるものは民でと言いながらこの改革に目が届かなかったのか不思議でしようがないんです。
十分採算の合うベンチャー投資についてはそういう政策的な支援は必要ございません。ただ、もっと多くの日本の技術について幅広く今やっているようなものについて何か知恵を出せということでありましたらあるいはそういう事態になるかもしれません。これは確たる答弁を私もするだけの考えはまだございません。 〔理事峰崎直樹君退席、委員長着席〕
その理由を見ると、企業の出向、天下りは、親会社と子会社間の結束を固めるもので、政略結婚のようなもの、官と民が結束を固めてどうするのかというものがありますし、押しつけをなくすというが、天下り先で彼らを雇うことでいろいろ得することが多いので、仕事をしなくても官庁や団体関係の調整役で十分採算がとれるだろうという意見もあります。これは国民の方々の見方です。
補助の目的は、あくまでも経済性の面での制約から普及が進展していないものの普及を促進するということでございますので、補助金がなくとも十分採算が取れるものにつきましては、仮に効率が良い場合でございましても、助成の対象とすべきものとは考えておりません。
こういう中で、今御指摘がございました事業者としても需要喚起策とかコスト削減という努力をする中で、民間事業としてこういう需要増と合わせて十分採算ベースに乗るものと考えておりまして、事業者の方もそういう見通しで今準備を進めているところでございます。 したがいまして、現段階におきましては、民間ベースでやっていただくという方向で事業の推移を見守っていきたいと思っております。
採算ラインというのは、一つのバースで二十万TEUぐらい扱えれば十分採算がとれる、こう言われている中で、これはある意味では、現状のやりくりの中で今の物流というのをさばけるキャパはある。しかし一方では、大阪でも十五メーターバースを二つつくろうと工事中である。
これは、その投下資本のことを考えると成り立っていかないけれども、売却をして簿価をぐっと下げてしまうと、そのリゾートが受け取ることのできるキャッシュフローとその簿価との関係で十分採算が合うようなものになる、これも明らかに経済の好転に資するわけでございます。
そういう状況の中にあって、ひとつそういうところにどんどん風力発電を、助成金を出していくのも大事ですが、今の火力発電並みに買い取るというだけで十分採算がとれるのではないか。だから、そういった法律をぜひつくっていただいて、ひとつ離島の振興という意味も含めて考えていただきたい、それについて、大臣、いかがでございましょうか。